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12月 22

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第111話「在米日系人 松藤大治さんと『永遠のゼロ』」


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2013年12月第4週放送分

 

※今回は、祖母の夢と孫息子の健がお送りします。

 

健「ばあちゃん、12月8日って何の日か知ってる?」

 

夢「12月8日? 何の日だったかねえ?」

 

健「1941年に、真珠湾奇襲作戦が決行された日」

 

夢「ああ、そうだった。よく知ってるね、健は。学校で習ったのかい?」

 

健「それもあるけど、今回のラジオでその話してたんだ」

 

夢「戦争の話かい? どんな内容だった?」

 

健「在米日系人の、松藤大治さんって人の話だったよ。生まれも育ちもアメリカなんだけど、日本人としての教育も受けてて、剣道も勉強もできたんだって。ジュニアハイスクールが終わってから、独りで日本に帰国して糸島中学に通った後一橋大学に進んだけど、日米開戦があって、松藤さんも戦場に行くことを決めたんだ」

 

夢「松藤さんは、在米日系人なんだよね。二重国籍じゃなかったのかい? それだったら、徴兵制度で戦場に行く必要はなかったよね?」

 

健「うん。アメリカ人だって主張すれば戦場に行かずにすんだんけど、自分から戦うことを決めたんだって。それから、松藤さんが所属していた元山航空隊でも神風特別攻撃隊が編成されて、昭和20年の4月4日に鹿児島の鹿屋に移動して、次の日には敵艦に突入して、全員、命を落としたって……」

 

夢「悲惨な話だよ。戦争が、貴い命をそうやって奪っていったんだ。健は、戦争を知らない時代に生まれてきて、本当に良かったね。でも、こんな悲惨な戦争があったってことは、知っておかないといけないよ。二度と繰り返しちゃいけないことだから」

 

健「本とかテレビとかでしか知らない戦争だから、目を逸らしたり、軽く考えちゃうこともあるけど、それでもちゃんと知らないといけないんだよね」

 

夢「おばあちゃんも、戦争を思い出したくはないけど、忘れることをしちゃいけないって思うんだよ。だから、健、一緒にラジオ聴いてくれるかい?」

 

健「うん」

 

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「創設60年を迎えた国連が本来の目的である世界の紛争を解決するためには政治外交分野の各国代表者が集まる下院以外に地域や宗教、哲学の指導者が集まり、平和と人類の幸福のために、努力する上院の創設が必要されているのである」

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