«

»

12月 10

Print this 投稿

第109話「伝説の対決 西本聖対田淵幸一 セナ対マンセル」


Play

2013年12月第2週放送分

 

※今回は、父の明と息子の健がお送りします。

 

明「今年の野球はすごかったなあ。マー君があんなに成長するなんて。親の気分だ」

 

健「親って……。でも今年は特におもしろかった。あと、メジャーのレッドソックスがワールドシリーズ優勝してさ、上原投手がMVPとったんだよ。あれもすごかった」

 

明「確かに、海外で日本人が活躍してるの見ると燃えるんだよ。そうだ、今回のラジオ聴いたか? スポーツ関連の話だったぞ」

 

健「あ、まだ聴いてない。何のスポーツ? 野球?」

 

明「ああ。野球もあったし、他にも色々な。健は知らないだろうけど、30年前のセリーグの覇者、ジャイアンツとパリーグの覇者、ライオンズの試合のこと話してたんだけど、この二つのチームは五分五分で、ハラハラしながら観てたっけなあって、当時のこと思いだしちゃったよ」

 

健「30年も前のことなんて知るわけないじゃん。それで、ラジオで話してた試合ってどんなだったの?」

 

明「優勝争い5戦目の試合だ。巨人の先発は西本投手で、決め球のシュートで、無失点で抑えてた凄い投手だったんだ。でも、ライオンズの田淵選手が何としてでも西本投手から点をとるために、シュート一本に絞ってな、それを知った西本選手もシュートで一対一の勝負に出たんだ。狙い球をシュートに絞り込んでいても、やっとファールにしかできない田淵選手と、唯一の武器のシュートを、ファールカットされ続けても投げ込む西本投手、かっこよかったなあ。二人とも粘りに粘って、20球以上も勝負を続けた。この真剣勝負を、テレビの前で緊張しながら観てたんだ」

 

健「へえ。そんな試合があったのかあ。で、どっちが勝った?」

 

明「田淵選手だ。西本選手の球をレフとのポール際に持っていって、結局ホームラン。試合の結果も、田淵選手の気迫に引っ張られて、5対2の逆転勝ちで西武が勝ったんだ。巨人ファンだったから結果にはがっかりしたけど、今でも覚えてるぐらい、凄い試合だった」

 

健「お互い一歩も引かない勝負だったんだ。見てみたいな、そういうの。ねえ、今回は野球の話だけだった?」

 

明「あ、そういえば後半はF-1の今は亡き、アイルトン・セナ選手と、ナイジェル・マンセル選手の命がけのバトルのこと話してたな。このセナ選手のエンジンを作ったのが、本田宗一郎さんという日本の人で、セナ選手と本田さんは祖父と孫みたいに仲が良かったらしい。その本田さんを信じて、セナ選手はレースに挑んだんだ。

そこでデットヒートしたのが、セナ選手とマンセル選手のバトルってわけだ。激しいけどクリーンな壮絶な戦いを制して、結果はセナ選手が買ったんだけど、二人とも最後は満身相違で、セナ選手のマシーンはゴールしてから白煙を上げて、破壊されたほどだった。本田さんを信じて、最後まで勝利の執念を燃やし続けたんだろうな」

 

健「スポーツってやっぱりかっこいいよな。それに、観てるのもやるのもおもしろいし。俺もラジオ聴いてみよう」

 

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「自分を信じて進め!ひたすら一人でいくという立場で、結晶体とならなければならない」

Permanent link to this article: http://i-kazoku.net/201312101460