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9月 21

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第98話「詩人・日野原重明と坂村真民が語る究極の哲学」


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2013年9月第4週放送分

 

※今回は、娘の愛と息子の健がお送りします。

 

愛「もうすぐ敬老の日じゃん。おばあちゃんに何してあげよっかなあ」

 

健「去年は花とブランケットあげたけど、今年はどうする?」

 

愛「う~ん。どうしよっか? あ、ねえ、今回のラジオ聴いた?」

 

健「え? まだ聴いてないけど」

 

愛「聴いてないの? あのさ、前にラジオでアクティブシニアの回あったでしょ。あの時に老いを充実して人生を全うする生き方が新老人の在り方、新老人のすすめっていう、聖路加国際病院理事長でお医者さんの日野原重明先生のこと紹介してたの覚えてる? それで今回は、敬老の日を記念して、その日野原重明先生と、97歳で亡くなられる前まで詩の創作に打ち込んで、「念ずれば花開く」「二度とない人生」など数千の詩を残した坂村真民さんの話しだったんだけど、その二人の詩の作品を紹介してたの」

 

健「へえ。日野原先生のことはなんとなく覚えてるけど、詩も書くんだ。あと、坂村真民さんだっけ? その人の詩は読んだことないなあ」

 

愛「私もそんな感じだったんだけど、ラジオ聴いてみたら、良い詩ばっかりですっごく良かったんだよ。ちょっとまって。書き写したのがあるから。えっと…、あった。日野原先生の詩。

  『しなう心』

 苦痛の激しい時こそ、しなやかな心を失うまい 柔らかにしなう心である。

 降り積む雪の重さを静かに受け取り、柔らかく身をたわめつつ、

 春を待つ細い竹のしなやかさを思い浮かべて、じっと苦しみに耐えてみよう

 

なんか、力もらえる感じするよね。それと、坂村真民さんの詩。

  『念ずれば花ひらく』

 念ずれば花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた

 このことばを わたしもいつのころからか となえるようになった 

 そうしてそのたび わたしの花がふしぎと ひとつひとつ ひらいていった

 

やっぱり苦しい時こそ明るく前向きに考えないとってことだよ。どう? 良い詩でしょ?」

 

健「うん。他にも詩の紹介はあったの?」

 

愛「もちろん。今回はポエム特集みたいな感じだったからね。全部聞き取ってこのノートに書いておいたの。健も早く聴いたら?」

 

健「そりゃあ聴くけど、その前に、ばあちゃんに何してあげるか決めないと」

 

愛「そうそう、それ! おばあちゃんに詩をプレゼンとしたらどうかと思って。元気が出るような詩」

 

健「詩をプレゼントって、俺たちが書くの? 詩を書くってそんな簡単じゃないだろ。ちゃんとプレゼントできる?」

 

愛「できるよ。おばあちゃんがいつまでも元気で長生きしていられるようにって思いを込めて、日野重明先生と坂村真民さんの詩を参考にして書けば大丈夫だって。後、書き写した詩もいくつか書いてあげようよ。良い詩ばっかりだから」

 

健「それはいいかもね。とりあえずやってみるか。その前にラジオ聴いておこうかな」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「今日の私は過去の延長であり、現実の集約体であり、未来の出発体である」

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