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8月 31

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第95話「ドイツ兵とポーランド孤児から尊敬された日本」


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2013年9月第1週放送分

 

※今回は、母の希と娘の愛がお送りします。

 

希「もう9月ねえ。やっと健の夏休みが終わったわ。けど、愛はまだ夏休みなの?」

 

愛「大学生はまだ2週間ぐらいあるもん」

 

希「じゃあ、家の手伝いもまだまだやってくれるわよね?」

 

愛「えっ、手伝い?後2週間しかないのに…」

 

希「何か言った?」

 

愛「ううん、何も。あ、それより、今回のラジオ聴いた?

  今回はね、今年が日本スペイン交流400周年の年ってことで、海外友好をテーマにしたエピソードを紹介してたんだよ。第一次世界大戦中の、坂東俘虜収容所に収容されたドイツ兵と日本人の物語と、ポーランドの子供たちと日本人の心温まるエピソードだったんだけど、おもしろかったからお母さんも早く聴いてみなよ」

 

希「何をそんなに早口になってるのよ。もうちょっとどんな内容だったか聞かせて」

 

愛「うん。えっと、最初のドイツ兵と日本人の物語は、第一次世界大戦中に日本に捕虜として連れてこられたドイツ兵が、当時の日本では珍しい職人技を日本人にも広めるために松江豊寿所長が、坂東捕虜収容所で捕虜とは思えないほど自由に、収容所内に肉屋や時計屋とかの色々な店を開かせて、ドイツ兵たちはそうやってだんだんと人間の心を取り戻していったんだって」

 

希「そういえば、その捕虜収容所が舞台になった映画あったわね。確か、『バルトの楽園』だったかしら」

 

愛「そうそう。それもラジオで言ってた。それで、後のポーランドの子供たちと日本人のエピソードっていうのは、第一次世界大戦が終わってから、ポーランドの人たちは国を追われて、シベリアに移住した難民の中には雪で飢えをしのんでいる孤児たちがいたんだけど、その子たちを救おうと設立された委員会から、当時は全然友好がなかった日本に受け入れをお願いされて、日本はすぐ受け入れを許可したの。日本人の手厚い支援を受けたポーランドの孤児たちは、その後故郷に帰って行ったんだけど、阪神淡路大震災の時に被災地で孤児になった子供たちを自分のことのように感じて、その子供たちをポーランド招待したっていうエピソード」

 

希「あら、良い話ね。さっそく聴かなくちゃ。愛、お母さんが聴いてる間に買い物行ってきてちょうだい」

 

愛「えー、結局手伝わされるの~。お母さんにはかなわないよ…」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「善なる人は、自然を見ても、人と会っても、どこへ行っても、いつでも心情でもって包むことのできる者である」

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