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8月 17

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第93話「神風特攻隊員は誰のために死んでいったのか」


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2013年8月第3週放送分

 

※今回は、祖母の夢と娘の愛がお送りします。

 

愛「おばあちゃん、今日お墓参り行くってお父さんが言ってたよ」

 

夢「ああ、お盆だもんねえ。暑くて大変だけど、行かないとご先祖さんやおじいちゃんに悪いからねえ」

 

愛「大丈夫? お父さんも心配してたけど」

 

夢「まだまだ元気だから大丈夫だよ。愛、今日は何日だい?」

 

愛「8月15日。あっ、そういえば終戦の日だ」

 

夢「そうだねえ。あの日も暑かったよ」

 

愛「最近、ドラマとか映画でも戦争ものやってるよね。あ、ラジオでもやってたんだった」

 

夢「おや、どんな内容だった?」

 

愛「神風特攻隊のこととか、その特攻隊のお世話をしていた女性青年団員の思いを語っている手記とか、特攻隊の魂のレクイエムを紹介してたよ。そのレクイエムっていうのが、特攻隊の人たちが親や兄弟、婚約者に宛てた手紙のことなんだけど、自分が死にいくことを覚悟した上で、今までの感謝の思いや、家族や婚約者のことをどれほど思ってるかってことが書かれていたんだよね。手記の他にも両親に宛てた和歌も紹介してて、私じゃ想像できない、神風特攻隊の人たちの思いだったけど、なんだか胸が痛くなったよ」

 

夢「愛は戦争を知らないんだよね。でも、最近ではこうやってラジオやテレビとか映画とかで戦争のこと知ることができるから、いい勉強になるねえ。おばあちゃんたちの戦争を知ってる代が、愛たちの戦争を知らない子どもたちに教えていかないといけないんだけど、やっぱり思い出すのは辛いものもあるからねえ」

 

愛「そうだよね。戦争は、いいことなんて何にもないから。でも、忘れちゃいけないことだもんね。目を背けたくても背けられないのが戦争なのかな」

 

夢「そうかもしれないねえ。おばあちゃんもラジオを聴いてみないと。愛、一緒に聴いてくれるかい?」

 

愛「うん。私ももう一回聴いておこうかな」

 

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「人類の知恵の中の知恵とはお互いに知恵を集め、力を合わせて、理想世界の建設に謹まなければならないのです。葛藤と憎悪に染められた過去の日々はもう忘れ、平和をもたらさなければなりません。世界平和の為の努力はいくらやっても終わりがありません」

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