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7月 19

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第89話「富士山 世界遺産かゴミ山か」


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2013年7月第3週放送分

 

※今回は、娘の愛と母の希がお送りします。

 

愛「お母さん、最近は富士山の話題すごいね」

 

希「嬉しいニュースだからよ。やっぱり、世界遺産になった富士山には登ってみたいわよねえ。でも、登録されるまで相当時間かかったのよ。前々から言われていたゴミ問題がひとつの課題だったのよね」

 

愛「うん。富士山のゴミ問題は聞いた事あるよ。でも、そんなにひどかったのかな?今回ちゃんと世界遺産に登録されたんだから、案外そうでもなかったんじゃないの?」

 

希「愛、まだ今回のラジオ聴いてないのね。ラジオでその真相を話してたわよ。

富士山のゴミ問題は、本当に深刻だったの。だけど、アルペニストの野口健さんが、リーダーとして立ち上がって、ゴミ問題解決のために、周囲の人たちや企業とかと一緒に一生懸命活動したから、今回やっと世界遺 産に登録されたのよ」

 

愛「野口健さん?アルピニストってことは、登山家でしょ。有名なの?」

 

希「そうよ。エベレストとか、7大陸最高峰世界最年少登頂記録っていうのを25歳のときに果たしてる凄い人なんだけどね、エベレストに登ったときにゴミの多さに驚かされたのよ。それに、外国人登山客から、日本隊が捨てていくゴミのせいだ、みたいなバッシングを受けて、それだったら自分たちでゴミを拾おうって思ったのが始まりだったの。エベレストの次は富士山。そうやって野口さんはいろんな人たちと清掃活動を続けて、今回の世界遺産登録の力になったのよ。それと、野口さんは他にも、『シェルパ募金』とか、『野口健 環境学校』とか、『戦没者の遺骨収集活動』とかもしているの。全部の活動は、『見てしまったから、知ってしまったから』っていうのが始まりみたい」

 

愛「へえ。野口健さんのこと全然知らなかったけど、責任感が強い人なんだね。普通、見たから、知ったからっていって、そんなに活動できないよ~」

 

希「そうよねえ。でも、環境を守る活動は、必要なことなのよ。他にも、世界的な環境保全活動の『ナショナル・トラスト』について紹介してたわ。イギリスの3人の市民から始まった、美しい景観や歴史的建築物を守るための保全活動が、ナショナル・トラストなんだけどね、今では世界的に広まって、日本でも似たような活動があるみたいよ。あとそれから、環境を守るってことで、企業の活動も少し紹介してたわね。長野県伊那市の伊那食品工業でやっている緑化活動の『かんてんパパガーデン』のこととか、社員の積極的な清掃活動のこととか話してたわ。愛もラジオ聴いたら、色々と環境保全活動のことも分かるし、きっと興味も沸いて

くるわよ」

 

愛「あんまり環境のこととか気にしてこなかったけど、いろんな活動があるんだね。ねえ、お母さんももう一回聴いて、一緒に勉強しない?」

 

希「それだったら、お父さんたちも一緒に聴いた方がいいわね。全員揃ったら一緒に聴きましょう」

 

愛「うん、そうだね」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「人類の文化は自然を離れては考えられません。人間がいくら堂々とその威勢を誇り、権勢を享受するとしても、自然を無視するならば、そのすべては成立しなくなるのです。私たちの生活を価値あるものにしてくれるのが自然であり、私たちの生涯において必ず必要なものが自然です」

 

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