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2月 05

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第66話「届けられなかった想い、メッセージはありませんか? 『届かなかったラブレター』から送る、珠玉の作品の数々。あなたの心へお届けします」


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2012年2月第2週放送分

 

※今回は、祖母の夢と、娘の愛がお送りします。

 

愛「おばあちゃん、手紙着てたよ」

 

夢「あら、ありがとう。どなたからかしらねえ?」

 

愛「あれ? おばあちゃん、手紙書いてたの?」

 

夢「そうだよ。まだ書き終わってないんだけどね。でも、不思議だねえ」

 

愛「何が?」

 

夢「今ねえ、九州に住んでるおばあちゃんの妹に手紙を書いていたんだけど、その妹から手紙が届いたんだよ」

 

愛「じゃあ、さっき私が渡した手紙の差出人って、おばあちゃんの妹?」

 

夢「そうだよ。愛、届けてくれてありがとうね」

 

愛「どういたしまして。でも、おばあちゃんたち仲良いんだね。以心伝心って感じ」

 

夢「そうだねえ。妹とはほとんど会えないけど、手紙でお話してる気持ちになるんだよ。おばあちゃんの兄弟は、もう妹しかいないから、お互いさびしくないように、手紙を出し合っているんだよ」

 

愛「そうなんだ~。あ、おばあちゃん、今回のラジオ聴いた? 手紙のお話しだったよ」

 

夢「あら、そうなのかい?」

 

愛「うん。昔、恥ずかしくて書けなかった初恋のラブレターとか、大事なことを言えずに別れちゃったカップルのメッセージとか、夫婦の感謝の気持ちとか、もうこの世にはいない最愛の人に伝えたかったラブレターとか、そういう想いを集めた『届かなかったラブレター』っていう書籍から抜粋して、紹介してたよ。なんか、聴いてるこっちまで、キュンってしちゃったなあ」

 

夢「それは、おばあちゃんも聴いてみたいねえ」

 

愛「おばあちゃんも、おじいちゃんに手紙書いたことある?」

 

夢「それがね、おばあちゃんはないの。出会った頃はいつも、おじいちゃんの方から一方的に手紙をくれたんだけど、返事を書く間もなく何通もくれるから、おばあちゃんから返事を書き終わる前に、直接何回も会うようになって、結婚したんだよ。結婚したら手紙なんて書かないでしょう? だけど、おばあちゃんね、後悔しているんだよ」

 

愛「おじいちゃんに手紙書かなかったこと?」

 

夢「そう。だからね、おじいちゃんが天国にいく前にどうしても渡したかったんだけど、結局渡せずに、今も引き出しの奥にその時途中まで書いた手紙が眠ってるんだよ」

 

愛「えー、途中までしか書いてないの? それ、絶対最後まで書くべきだよ! 書いてから仏壇に供えたら、おじいちゃん絶対読んでくれるよ。ねえ、おばあちゃん、書こうよ」

 

夢「そうかねえ。それじゃあ、ラジオを聴いて書く決心がついたら、書こうかねえ」

 

愛「うん!ねえ、一緒に聴こうよ」

 

夢「ええ」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「我々の人生は過ぎた道を再び立ち戻ることは出来ないのである」

「過去、現在、未来が完全に一致され得ること自体が理想である。」

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