Daily Archive: 2013年11月16日

11月 16

第106話「まどみちおさんのハッピーワールド&哀歌『赤い靴』の秘話」


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2013年11月第3週放送分

 

※今回は、母の希と娘の愛がお送りします。

 

愛「ぞうーさん、ぞうーさん、おーはなが、ながいのねー♪~」

 

希「あら、ぞうさんの唄なんて歌ってどうしたの?」

 

愛「ねえ、お母さん、これ作詞した人知ってる?」

 

希「当たり前じゃない。まどみちおさんでしょ。愛と健が小さい頃、よく一緒に歌ったわね。懐かしい」

 

愛「なんだ、知ってたんだ。確かに懐かしいよね、この唄。他にまどみちおさんの作詞した曲知ってる?」

 

希「他に? えーと、ほら、いっぱいあるから急に思い出すのは、ちょっと……」

 

愛「もしかして他に知らないんじゃないの~? まだ今週のラジオ聴いてないんでしょ」

 

希「まだ聴いてないわよ。まどみちおさんの話だったの?」

 

愛「うん。まどみちおさんの人生とか作品についてと、童謡の赤い靴の実話について話してたよ」

 

希「そうだったの。詩に童謡に、なんだか読書の秋って感じね」

 

愛「そうそう。ポエリーな秋、みたいな? それでさ、まどみちおさんの「ぼくがここに」と「クルミ」っていう詩を紹介してたんだけど、なんかまどみちおさんの詩ってほのぼのするんだよね。「ぞうさん」もそうだけど、他にも「やぎさんゆうびん」とか、「一年生になったら」とかもね」

 

希「「やぎさんゆうびん」と「一年生になったら」も、まどみちおさんだったのね。確かに愛の言うとおりほのぼのするわね」

 

愛「でしょ? それと、後半では野口雨情さんの「赤い靴」に隠された実話についての話だったんだけど、お母さんこの実話知ってる?」

 

希「知らないわよ。赤い靴の女の子の銅像がいくつかあるのは知ってるけど」

 

愛「その銅像の女の子が、「赤い靴はいてた女の子」のモデルになった子で、岩崎きみさんっていうの。お母さんがかよさんっていうんだけど、この親子が離れ離れにならないといけない悲しい事情があって、きみさんは養子を探してた海外の牧師さん夫婦の養子になるんだけど、きみさんは結核になっちゃうんだよね。それから牧師さん夫婦に国に帰りなさいっていう命令がでて日本を離れないといけなくなっちゃって、でも、病気のきみさんを連れて行けないから、泣く泣くお別れしたんだって。それからきみさんは幼くしてこの世を去っちゃったの。悲しい話だよね」

 

希「異人さんに連れられて行っちゃったって童謡の中では言ってるけど、外国には行けずに亡くなっちゃったのね。まさかこんなに悲しい事実があったなんて知らなかったわ」

 

愛「だよね。私も知らずに歌ってたから、今度からはきみさんとお母さんのかよさんのこと思い浮かべながら歌ってみようかな」

 

希「そうね。赤い靴―、はーいてたー、おんなーのーこー~♪」

 

愛「お母さん、その前にラジオ聴こうよ」

 

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「希望のない世界、愛のない世の中を治療しようとしたら、私たちはもう一度、幼い頃の純粋な心に戻るしかありません。際限のない、欲望から離脱して、人類の美しい本性を回復するためには、幼い頃、父の背におぶさって学んだ平和の原理と愛の息遣いを生かすことが必要なのです」

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