Monthly Archive: 9月 2013

9月 28

第99話「家庭内事件の最新レポート」


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2013年10月第1週放送分

 

※今回は、父の明と母の希がお送りします。

明「最近、東京招致のニュースで盛り上がってるよな。東京でオリンピックが開かれるなんて嬉しいよな」

 

希「ええ。それに、ニュースでもよくやってるけど、パラリンピアンの佐藤真海選手のプレゼンテーション、良かったわよねえ。片足を失っても前向きに、スポーツの力を感じてパラリンピアンになって、それから震災を乗り越えた体験談は、まさにハートフルメッセージよ」

 

明「そうだったなあ。あ、そういえば今回のラジオでも、イントロで東京招致のことを話してたぞ。佐藤真海選手のプレゼンテーションも紹介してたな」

 

希「そうなの? 旬な話題だものね。ねえ、イントロで東京招致のことを話してたってことは、今回の主な内容は違う話しだったの?」

 

明「ああ。今回はおめでたい話題とは逆に、今深刻化してる家庭家族間問題の現状と、それの解決、防止の話しだったよ。よくニュースでも殺人事件とか取り上げてるけど、その内親の子殺し、子どもの親殺しとかの親族間での殺人事件は52.3%もあるんだ。まさに家庭崩壊の危機だよな」

 

希「そんなに深刻だったなんて。家庭環境は大事なのに」

 

明「本当にそうだよ。でも、実際は、子ども虐待の件数が年間で55万件、老人虐待の件数が25万件もあるんだ。子どもや老人への身体的な暴力や言葉の暴力、それに夫から妻へのドメスティックバイオレスがある。その事例も紹介してたよ。耳を疑いたくなるようなものばかりだけど、これが現状だと思うとやりきれなくなるよ」

 

希「そうねえ。でも、こういう事件を未然に防ぐ方法とかないの?」

 

明「一番いいのは身近な人、親戚や隣人なんかに相談することらしい。それ以外にも、配偶者暴力相談支援センターとか、自治会や民生委員とかの、地域の市民も含んだ地域ネットワークが形成されてるから、そういった専門機関なんかを利用するといいみたいだ。ひとりで全部背負い込まないで、相談できる相手がいるだけでもいいんじゃないか」

 

希「確かにそうかも。子育てとか介護って自分に責任があるこを意識しすぎちゃって、大変なことでも全部ひとりで背負い込もうとしちゃうのよね」

 

明「だよな。あ、それから親が子どもへ暴力を降るうんじゃなくて、子どもが親を殺害するっていうケースも紹介してたよ。親からの勉学圧力とか、親の問題行動とかが原因になってるみたいだ。子どもも逃げ場がないと親に反抗するしかないから、そういう事件が起きるんだ。親には責任があるけど、子どもを愛して育てるっていう楽しみもある。それを忘れちゃいけないんだよな」

希「本当にそうね。家庭って本来どういうものなんだろうって考えさせられるわ。私も今回のラジオ聴いておかなくちゃ」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「男女がいくら愛し合っても、幸福な家庭を完成させるには、必ず家庭の囲いとなる父母がいて、大切にする子供がいなければなりません。家族という囲いがしっかりしているとき、その家庭は初めて幸福になります。いくら大きな社会的成功を収めたとしても、家族の囲いが崩れてしまえば不幸になってしまいます」

 

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9月 21

第98話「詩人・日野原重明と坂村真民が語る究極の哲学」


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2013年9月第4週放送分

 

※今回は、娘の愛と息子の健がお送りします。

 

愛「もうすぐ敬老の日じゃん。おばあちゃんに何してあげよっかなあ」

 

健「去年は花とブランケットあげたけど、今年はどうする?」

 

愛「う~ん。どうしよっか? あ、ねえ、今回のラジオ聴いた?」

 

健「え? まだ聴いてないけど」

 

愛「聴いてないの? あのさ、前にラジオでアクティブシニアの回あったでしょ。あの時に老いを充実して人生を全うする生き方が新老人の在り方、新老人のすすめっていう、聖路加国際病院理事長でお医者さんの日野原重明先生のこと紹介してたの覚えてる? それで今回は、敬老の日を記念して、その日野原重明先生と、97歳で亡くなられる前まで詩の創作に打ち込んで、「念ずれば花開く」「二度とない人生」など数千の詩を残した坂村真民さんの話しだったんだけど、その二人の詩の作品を紹介してたの」

 

健「へえ。日野原先生のことはなんとなく覚えてるけど、詩も書くんだ。あと、坂村真民さんだっけ? その人の詩は読んだことないなあ」

 

愛「私もそんな感じだったんだけど、ラジオ聴いてみたら、良い詩ばっかりですっごく良かったんだよ。ちょっとまって。書き写したのがあるから。えっと…、あった。日野原先生の詩。

  『しなう心』

 苦痛の激しい時こそ、しなやかな心を失うまい 柔らかにしなう心である。

 降り積む雪の重さを静かに受け取り、柔らかく身をたわめつつ、

 春を待つ細い竹のしなやかさを思い浮かべて、じっと苦しみに耐えてみよう

 

なんか、力もらえる感じするよね。それと、坂村真民さんの詩。

  『念ずれば花ひらく』

 念ずれば花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた

 このことばを わたしもいつのころからか となえるようになった 

 そうしてそのたび わたしの花がふしぎと ひとつひとつ ひらいていった

 

やっぱり苦しい時こそ明るく前向きに考えないとってことだよ。どう? 良い詩でしょ?」

 

健「うん。他にも詩の紹介はあったの?」

 

愛「もちろん。今回はポエム特集みたいな感じだったからね。全部聞き取ってこのノートに書いておいたの。健も早く聴いたら?」

 

健「そりゃあ聴くけど、その前に、ばあちゃんに何してあげるか決めないと」

 

愛「そうそう、それ! おばあちゃんに詩をプレゼンとしたらどうかと思って。元気が出るような詩」

 

健「詩をプレゼントって、俺たちが書くの? 詩を書くってそんな簡単じゃないだろ。ちゃんとプレゼントできる?」

 

愛「できるよ。おばあちゃんがいつまでも元気で長生きしていられるようにって思いを込めて、日野重明先生と坂村真民さんの詩を参考にして書けば大丈夫だって。後、書き写した詩もいくつか書いてあげようよ。良い詩ばっかりだから」

 

健「それはいいかもね。とりあえずやってみるか。その前にラジオ聴いておこうかな」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「今日の私は過去の延長であり、現実の集約体であり、未来の出発体である」

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9月 14

第97話「横浜市待機児童ゼロの取り組み&天才児教育『久保田メソッド』」


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2013年9月第3週放送分

 

※今回は、母の希と祖母の夢がお送りします。

 

希「あら、清美からハガキ着てる」

 

夢「清美さんって、希さんの一番下の妹だったかねえ?」

 

希「そうなんですよ。えーと、…最近困ってることがある? 一番下の子をそろそろ保育園に預けたいんだけど、入所希望者が多いから待機させられてて。子どもは早く行きたいってきかないんだけど、どうしようもないんだよね…って、確かにどうしようもないことねえ」

 

夢「待機児童ってことだね。問題になってるみたいだけど、どうにかならないものかね?」

 

希「あっ、そういえば今回のラジオで丁度良い話ししてたんですよ!」

 

夢「待機児童のことかい?」

 

希「はい。確か、待機児童は全国で約2万5000人いるっていわれてて、子供を預かってもらえる場所がない、働きたくても働けないっていうお母さんたちの声があちこちから聞こえてきてるって言ってました。清美もその中の一人なんですよね。でも、今年の2月に待機児童のお母さんたちが杉並区役所に集まって保育所の入所選考に対する異議申し立てをしたんですよ。子どもたちが入園できないのは行政としての義務を怠っているからじゃないかって改善を求めたんです。それが結構大きな社会問題までに発展したんですよね」

 

夢「そうだったんだね。子どものために立ち上がるのはやっぱり親しかいない。さすが母親だよ」

 

希「そうですね。あと、安部首相がこういう現状を真摯に受け止めて下さって、成果を上げた横浜市の実績ある取り組みを全国で展開して、平成27年までに待機児童をゼロにする方針を発表したみたいですよ」

 

夢「横浜市の取り組みっていうのはどういうのなんだい?」

 

希「横浜の女性市長、林文子さんが推進したんですけど、成功のポイントは4つあるんです。

1一つ目は、徹底したリサーチをして、市民のニーズを把握して、どの地域に保育施設を新設すればいいのかを、的確に割り出していったんです。二つ目は官民一体となった取り組みで、民間企業の参入を積極的に後押して、保育施設の新設を図っていったということです。3つ目は、空きスペースを有効活用して、小規模だけど受け入れ可能な保育施設を増やしていったってことで、最後の4つ目は、保育コンシェルジュの導入ということなんです」

 

夢「保育コン、なんたらって何だい?」

 

希「保育コンシェルジュですよ。保育に関することなら何でも相談にのってくれる、頼りになる保育の専門家のことです。この保育コンシェルジュが話題になって、福岡県の博多市でも導入が始まって、これからはもっと拡大していくみたいなんです。清美のところも早く導入されないかな」

 

夢「何でも相談にのってくれる人がいるだけでも力になるからねえ。それが専門家なら尚更そうだよ。よく考えたもんだね」

 

希「そうですよねえ。あ、そういえば、後半では脳科学おばあちゃんで有名な久保田カヨ子さんが開発した、『久保田メソッド』っていう脳科学に基づいた天才児教育方も紹介してたわ。清美にもラジオのこと教えてあげないと。」

 

夢「そうしなさいな。あたしも聴いてみようかねえ」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「神様が願う価値的な存在は、永遠に共に語り、共に生き、共に行動したい人である」

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9月 07

第96話「『義』に生きた男たち 石田三成と楠木正成の物語」


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2013年9月第2週放送分

 

※今回は、父の明と息子の健がお送りします。

 

明「健、男らしいってどういうことか分かるか?」

 

健「何、いきなり?男らしいって、堂々としてるとか、強いとか?」

 

明「それもあるが、何よりも『義』を大切に生きることこそ、男らしいってことなんだぞ。男の『義』がどんなのか知らないだろう」

 

健「義って言われても、いまいちピンとこないんだけど。あ、もしかして、今回のラジオ、義について話してたの?」

 

明「そうなんだ。9月の合戦っていったら関ヶ原の戦いだろ。東軍の徳川家康に対抗する西軍の中心人物、石田三成と大谷吉継の義侠心から始まって、同じ西軍の立花宗茂の、豊臣秀吉への忠義や、太平記の忠義の大人物、楠木正成の、後醍醐天皇に対する忠義心のことも話してたんだけどな、後醍醐天皇の言うことに命を投げ打って尽くして、足利直義軍と湊川の戦で追い詰められて、最期は一族全員で自ら命を落としたんだ。主君のために、友のために、自分の命を顧みないで戦に臨む姿勢っていうのはかっこいいよな。これぞ男だ。分かるか」

 

健「う~ん、凄いとは思うけど、今の説明じゃあんまり分かんない」

 

明「分からなかったのか?まあ、かなり簡単に説明しただけだから分からないのも無理はないが、ラジオ聴けば健も義の心が分かるさ」

 

健「じゃあ、聴いてみるけど。でも、自分の命を捨てて、主君の命令に従う義の心って今の時代じゃ考えられないよ」

 

明「時代が違いすぎるっていうのもあるが、それでも義に生きるっていう男の姿勢は、今の時代から見ても見習うところがある。それに、やっぱり義を持った男は男らしい。これこそ日本男児だ!ちなみに、番組の後半では大塩平八郎や上杉謙信、真田幸村、田中正造の名言、格言を紹介してたぞ。心に響いたなあ」

 

健「そうなんだ。とりあえず聴いてみようかな」

 

明「じゃあ、父さんも健と一緒にもう一回聴いて、義の世界に浸るか」

 

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「自慢は、歴史的な自慢をしなさい。天の道というのは見えない権威がある。人格者は歴史性をもっている」

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