Daily Archive: 2012年10月5日

10月 05

第48話「人・動物・愛 ハートフルストーリー」


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2012年10月第1週放送分

※今回は、祖母の夢と息子の健がお送りします。

夢「健くん、久しぶりに皆で動物園に行かないかい?」

健「えー、俺はいいよ。別に動物とか見たくないし。でも、何でいきなり動物園?」

夢「それがね、ラジオ聴いたら行きたくなっちゃってねえ」

健「ラジオ? あ、今回のまだ聴いてないんだった。動物園の話しだったの?」

夢「そう。北海道の『旭山動物園』と、『市原ぞうの国』のお話しだったの」

健「旭山動物園って、なんか有名なとこだったような…」

夢「そこはね、檻の中に入ってる動物をただ見るだけの所じゃなくて、動物の生態や生活の様子を観察できる『行動展示』っていう新しさが有名になったんだよ。他にも、「とりの村」っていって巨大な鳥かごの中に人が入って、鳥たちの様子を観察できるようにしたり、オラウータンの空中歩行を見れたり、色んな新しいことを考えたんだよ」

健「へえ。凄いね。旭山動物園なら行きたいかも。でも、旭山動物園って昔から有名だったの?」

夢「それがね、動物園が廃止の危機になった時があったの。
でも、職員さんたちは諦めないで、動物園を続けていきたいって思って、できることから始めようと色々工夫したのよ。そうして頑張っていたら、再建築できる機会がやってきて、今の旭山動物園になったって、ラジオで言ってたねえ」 

健「今はあんなに有名なのに、大変な時があったのかあ。あ、そういえば市原ぞうの国の話しもあったんでしょ」

夢「そうなの。そこの園長さんは坂本小百合さんっていうんだけどね、『ちび像ランディと星になった少年』・『ぞうが泣いた日』を書いた方で、その本の中に、小百合さんの息子で、日本初の像使いになった坂本哲夢さんとちび像ランディとのことや、市原ぞうの国建設秘話とかが書かれているらしいの」

健「それってどんな話し?」

夢「簡単に言うとね、哲夢さんはランディっていうちび像と出会って、像使いになったの。ランディは可愛らし
い像なんだけど、しつけもきちんとしないといけないから、哲夢さんはタイに留学して調教テクニックを覚えたんだよ。それから、帰国して日本人初のぞう使いになった哲夢さんは、像の楽園を建設するっていう夢を持ち始めて、頑張っていたの。だけど、交通事故で若くして亡くなってしまったんだよねえ。その哲夢さんの遺志を受け継いでお母さんの小百合さんが、『勝浦ぞうの楽園』を建設したんだよ。像は、人間以外の陸上動物の中で、一番知的で愛情深い生き物なんだってねえ。像なんて何年も見ていないから、なんだか見たくなっちゃったんだよ」

健「像かあ。動物園の中一番好きだったな。俺も行きたくなったよ、動物園。父さんたちも、このラジオ聴いたら、行きたいって言い出すんじゃない?」

夢「そうかもね。皆で行きたいねえ」

健「うん。その前に、俺もラジオ聴ききたい!」

今回ご紹介した文鮮明師のメッセージ

「自分だけのための願いを抱く者は、暗黒となり陰となる時があるが、大きい願いを抱いて生きる人は、なんとなく生き生きしていて価値があるように見える」

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